今治サウナについて

治サウナの想い

日本の特徴である品質の良さをサウナに取り入れるため、今治サウナのサウナハットは今治タオルを使用しています。今治タオルは愛媛県今治市で温厚な気候と美しく豊かな水源に恵まれ発展してきました。中でも蒼社川の伏流水は硬度成分も低く、この水のおかげで生地や糸にやさしく、繊細でやわらかな感触のタオルができています。

そんな今治タオルを使用することで、柔らかく吸水性に優れたサウナハットとなるのです。

日本ではまだなじみのないサウナハットですが、本場フィンランドではとてもポピュラーなサウナアイテムです。今治タオルとサウナを融合することでより多くの方にサウナ文化を知ってもらい、豊かなサウナライフをお届けしたいと思っています。

ウナハット製作の背景

はじめに製品化をしようとしたサウナハットは、主にフェルト生地によって作られるものが主流でした。しかし、フェルト生地は水に弱く、洗濯してしまうと型崩れや縮みを起こしてしまうという問題点がありました。たくさん汗をかくサウナでは使用したサウナハットを洗濯し、清潔に使えるものにしたいという想いからタオル生地を取り入れることにしました。

タオル生地は水に強く、洗濯機で洗っても型崩れや縮みなどが発生しにくいという特徴があったのでサウナハットにとても適している素材だったのです。

素材が決まった後は、日本の特徴である品質の良さを取り入れるため、安心・安全・高品質を誇る今治タオルブランドを使用することを思いつきました。今治タオルブランドは今治で作ったタオル全般を示すものではなく、独自の品質基準をクリアした製品にのみ名乗ることが許されている製品です。

しっかりとした管理体制から承認されたタオル生地を使うことで、柔らかくて吸水力も高い、安全で高品質なサウナハットに仕上げることができたのです。