サウナに行く際、サウナハットは必要不可欠なアイテムです。サウナハットは、熱いサウナの中で頭や髪を保護するだけでなく、のぼせの防止にも役立ちます。
サウナハットにはタオル生地、フェルト生地などがありますが、特徴やどんな人におすすめかを紹介していきます。
なぜサウナハットをかぶるのか?
サウナハットには以下の特徴があり、サウナをより楽しむために重要なアイテムとなります。
- 熱から頭や髪を守る
- サウナを長く楽しめる
- のぼせの防止
- サウナでのおしゃれ
熱から頭や髪を守る
サウナ内は一般的に約70℃~90℃の温度になります。
熱気は高い場所ほどたまりやすく、同じサウナ内でも足元と頭では約20℃ほどの違いがあります。
足元ではそんなに熱く感じていなくても頭付近の温度は高くなっており、自分が思っている以上に頭皮や髪は熱くなっています。
そのような状態を緩和するためにサウナハットは今注目を浴びています。
サウナハットをかぶることにより、熱気から頭皮や髪を守りダメージを抑えることが可能です。
サウナを長く楽しめる
「せっかくサウナに入ったのに熱くてすぐに出てしまう」という方はいませんか?
顔や頭が火照ってしまい、長く入ることができない方にもサウナハットはおすすめです。
頭部や顔をサウナハットで覆うことになるので火照りを抑え、体の芯から温まるまでサウナに入っていられるようになります。
のぼせの防止
上記の効果と同じではありますが、サウナでののぼせに対してもサウナハットは役立ちます。
頭部が熱をもってしまった場合はのぼせやすくなってしまうので、サウナハットで熱気を防ぐことでのぼせの防止につながります。
サウナでのおしゃれ
サウナ内は基本的には裸になりますので、個性を出しづらい場所です。
サウナハットはそのような場所で唯一おしゃれができるアイテムとなっており、様々な形状や素材のものが存在します。
サウナハットにはどんな種類がある?
サウナハットには大きく分けて2種類のものが存在します。
- タオル生地のサウナハット
- フェルト生地のサウナハット
タオル生地のサウナハットの特徴
タオル生地のサウナハットは、素材が軽くて通気性が良く、快適な着用感があります。吸水性が高く、汗をすぐに吸い取ってくれます。また、タオル生地は洗濯が非常に簡単で多くのタオル生地のサウナハットは洗濯機で洗うことが可能です。このため、サウナハットを常に清潔にしておくことができます。
フェルト生地のサウナハットの特徴
フェルト生地のサウナハットはより断熱性に優れています。タオル生地よりも熱気を防ぐことが可能なのでより熱気から頭を守りたい人向けです。
一方でフェルト生地は洗濯してしますと縮んだり、形が崩れやすいといった点もあります。汗を吸ったサウナハットをそのままにしておかなければならないのでここに抵抗がある方には不向きとなります。
おすすめ商品
おすすめしたいのは「タオル生地のサウナハット」になります。
特に今治タオルを使用したサウナハットは上記の特徴に加え、柔らかな肌触りや吸水性の良さが抜群に高いです。
中国産のタオルや通常のタオルは何度か洗濯しないと水を吸わないなんてことも良くありますが、今治タオルは初めて使った時からよく水を吸うように設計されています。今治タオルを使用したことがある方はその違いがよくわかると思います。
まとめ
サウナハットは熱から頭や髪を守り、のぼせも防止することができる。
サウナハットにはタオル生地のものとフェルト生地のものがあり、それぞれの特徴がある。
おすすめはタオル生地のサウナハットで今治タオルを使用しているものが最適。