サウナ初心者が正しい入り方を知り、安全にサウナを利用するための情報を提供します。

サウナの基本的な入り方
サウナの基本的な入り方は以下の通りです。まずはこの後紹介する入り方を試して、入浴時間などは自身にあった入り方を見つけていくのが良いでしょう。
- サウナに入る前に身体を洗う
- 身体を温める
- サウナに入る(7~12分ほど)
- 水風呂に入る(1~2分ほど)
- 外気浴をする(5~10分ほど)
- サウナに入る→水風呂に入る→外気浴をするを繰り返す(2~4回ほど)
サウナに入る前に身体を洗う
サウナに入る前には、身体を洗うことが大切です。汗や皮脂などがたまっていると、サウナの入ったときに汗をかきにくくなったり、体温調節がうまくできなくなります。
また、他の利用者と同じ空間を共有するため、清潔にすることがマナーとしても重要です。
身体を温める
サウナに入る前に、身体を十分に温めることが大切です。サウナは高温なので身体が冷えている状態で入ると温度の変化に身体がついていけず体調を崩すおそれがあります。
また、サウナに入る前に身体が温まっていないとサウナ内で身体の芯まで温めるのに時間がかかります。
初心者の方は長く入ることが難しい場合もありますので、事前に温泉などの湯舟につかり、身体をじんわりと温めることが重要です。
サウナに入る
サウナ室に入ったら、7~12分ほどを目安に過ごしましょう。ただし、個人差があるため、最初は無理のない範囲で自分に合った時間を見つけることが大切です。
また、長くサウナに入れないという方は、サウナハットというアイテムを使ってみましょう。
熱から頭や髪を保護することでのぼせなどの防止にもなります。
※サウナ室に入る前に身体についた水分を拭いておきましょう。
※こちらはおすすめのサウナハットになります。
今治タオルを素材にしたサウナーマストアイテムです♪

- サウナハットを初めて利用しましたが大変使いやすいです。汗💦を素早く吸収してくれて、頭にフィットします!
水風呂に入る
サウナから出た後は、身体を冷やすために水風呂に入ります。水風呂に入ると、血管が収縮して、血流がよくなります。ただし、冷たすぎる水に浸かると、体調を崩す可能性があるため、適温の水を選びましょう。また、水風呂に入る時間は、1~2分程度が適切です。
※水風呂に入る前にサウナでかいた汗をかけ湯などで流しましょう。
外気浴をする
水風呂から出たら、外気浴をします。外気浴とは、屋外や窓辺などの涼しい場所でゆったりと身体を休めることです。5分~10分程度過ごします。外気浴をする場所は、露天風呂の隣やサウナ室の近くに設置されていることが多く、椅子やベンチ、または寝転がれる場所になっています。
火照った身体がじんわりと冷めていく感覚は非常に心地よく、いわゆる「ととのう」という表現を体感できます。
サウナに入る→水風呂に入る→外気浴をするを繰り返す
サウナに入る→水風呂に入る→外気浴をする
この一連の流れを2~3回繰り返しましょう。初めのうちは無理のない回数で体調を崩さない程度に調整してください。
サウナに入るときの注意点
サウナは非常に高温な場所であり、体調が崩れる可能性があるため、以下の点には注意が必要です。
- 飲酒や睡眠不足などで疲れがたまっているときは、入る前に十分な休息をとりましょう。
- サウナの中では、大量の汗をかくため、水分補給が必要です。こまめに水分を取るようにしましょう。
- 汗をかいた後は、水風呂などで体を冷やすことが大切です。ただし、冷たすぎる水に浸かると体調を崩す可能性があるため、適温の水を選びましょう。
- サウナから出た後は、ゆっくりと身体を休めましょう。急に動くと、めまいや吐き気などの症状が出ることがあるため、注意が必要です。
以上が、「サウナ初心者必見!正しい入り方と注意点」の内容です。サウナを安全に利用するために、入り方や注意点を把握しておくことが大切です。